· 

不審者訓練実施

不審者侵入に対して、自分たちの力で身を守るための行動がとれること、自分の身を守り、すばやく避難場所に集合できることを目標として、防犯訓練をしました。「5,6年生教室に不審者が来た」という想定で、松阪警察署の方お二人に来ていただき、お話を聞きました。不審者といってもどんな格好をしているかわかりません。「いか・の・お・す・し」で対応のしかたを確認し、知らない人に声をかけられたときは、3メートルくらいの距離を保つこと、大きな声を出すことなど、実演を交えながら丁寧に教えてくださいました。怖くて声が出ないこともあるそうで、いざというときにもしっかり声が出せるように「ふだんから大きな声であいさつしましょう。」と話されました。大きな声であいさつしている子には、悪いことをしにくくなるそうです。こんなところでもあいさつの大切さがわかりますね。その後、交通安全についての話もしていただきました。横断歩道を渡るときは青でも車が止まっているのを確かめてからわたり始めること、自転車に乗るときはヘルメットをかぶり、飛び出さないなど、自分の命は自分で守るということです。最後には、香肌小学校の環境の素晴らしさとしっかり話が聞ける子どもたちの素晴らしさをほめてくださいました。